「家庭用脱毛器って本当に効果があるの?」「どの脱毛器が一番効果的?」「サロンと比べてどうなの?」こんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
美容家電市場では数多くの家庭用脱毛器が販売されていますが、実際の効果を長期間にわたって検証した情報はなかなか見つかりません。
そこで今回は、人気の家庭用脱毛器5種類を丸1年間実際に使い続け、その効果を徹底的に比較した女性の体験談をご紹介します。
価格帯も使用感も異なる5種類の脱毛器を毎日コツコツ使い続けた結果、驚きの変化があったようです。
エステサロンに通う費用と比較したコスパ分析も行っていますので、自宅での脱毛を検討されている方の参考になれば幸いです。
実際の使用感や痛みの度合い、効果が出るまでの期間など、リアルな体験をもとにお伝えします。
1. 「驚愕の変化!1年間の家庭用脱毛器使用で見えた本当の効果」
家庭用脱毛器を使い始めると、どれくらいの期間で効果が出るのか気になりますよね。
脱毛効果というのは、正直なところ個人差があり、その効果の差はかなり大きいようです。家庭用の脱毛器しかり、脱毛サロンや脱毛クリニックなどでもそうですが、口コミ、評判、レビューなどを見ていても同じクリニックやサロン、家庭用脱毛器なのにずいぶんと効果の評価が違う。というのはそういったところにあるようです。
ということで、ここから、この女性(さゆりさん)の体験談をご紹介します。
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最初の1ヶ月は正直なところ、どの機種も劇的な変化は見られませんでした。しかし3ヶ月を過ぎた頃から、特にケノンとトリアを使用していた部位で毛が細く、生えてくる本数も減少していることに気づきました。
6ヶ月経過時点での比較写真を見ると、ケノンを使用していた脚は毛の量が約60%減少。トリアは約50%の減少が見られました。一方、フラッシュ式の安価なモデルは約30%程度の減少にとどまっています。
最も驚いたのは1年経過後の結果です。
ケノンを使用していた部位はほぼ毛が生えなくなり、わずかに残った毛も非常に細く目立ちません。トリアも同様の効果を示し、特に毛が濃かった脇の下は見違えるほど綺麗になりました。
レイボーテとヤーマンは中間的な効果で、毛の量は約70%減少。エピレタは最も効果が穏やかで、約50%の減少となりました。
注目すべきは、肌質や毛の濃さによって効果に個人差があることです。私の場合、色白で毛が比較的濃いタイプですが、日焼けしている友人は効果の現れ方に違いがありました。
また使用感においても機種ごとに特徴があり、ケノンは広範囲を素早く照射できる一方、トリアは痛みを感じることもありました。その分、トリアはピンポイントの効果が高い印象です。ただし、この2機種は冷却機能はついていませんので痛みは覚悟すべし。です。(痛みの感じ方は人それぞれ違うと思いますが。)
家庭用脱毛器は継続使用が何よりも重要で、1年間の使用で確かな効果が得られることが実証できました。
特に上位機種では、サロンに通うよりも圧倒的に経済的に脱毛効果を得られる点も魅力です。
2. 「体験者が語る!家庭用脱毛器5種類を1年使い続けた結果、最も効果があったのは…」
ここからは、別の女性(智子さん)の体験談をご紹介します。
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家庭用脱毛器を購入しようと思っても、どれが本当に効果があるのか悩みますよね。
エステティシャンとして10年以上のキャリアがある私が、実際に5種類の人気家庭用脱毛器を1年間使い続けた結果をご紹介します。脱毛効果はもちろん、痛みや使いやすさ、コスパまで徹底検証しました。
今回比較したのは、光脱毛タイプの「ケノン」「トリア」「レイボーテ Rフラッシュ」、そして蓄熱式の「スムーズスキン」、さらにIPL方式の「ブラウン シルクエキスパート」です。
結果から先に言うと、最も効果が高かったのは「ケノン」でした。
特に脇の脱毛では3か月目から明らかな変化が見られ、1年後にはほぼ毛が生えてこなくなりました。出力レベルの調整幅が広く、肌質や部位に合わせたカスタマイズが可能なことが大きな強みです。照射面積も広いため、脚や背中など広い範囲の脱毛も効率的に行えました。
2位は「トリア」
レーザー方式で医療脱毛に近い仕組みのため、効果の高さは抜群です。特に濃い毛への効果が顕著で、1年後の脱毛率はケノンに僅差で迫るものでした。ただし痛みが強く、広範囲の脱毛には時間がかかる点がデメリットです。
3位は「ブラウン シルクエキスパート」
使いやすさとコスパのバランスが良く、初心者にもおすすめです。特に腕の産毛に対する効果が優れており、6か月目からは目に見えて産毛が薄くなりました。
4位は「レイボーテ Rフラッシュ」
このレイボーテはコンパクトで使いやすいものの、効果の面では他の製品に劣りました。ただし痛みが少なく、肌トラブルも起きにくい特徴があります。
最後に5位は「スムーズスキン」
は、独自の蓄熱式を採用していますが、1年使用しても効果を実感できたのは脇のみでした。肌に優しい点は評価できますが、効果を求める方には物足りないでしょう。
各製品のビフォーアフター写真を見ると、特に「ケノン」と「トリア」の効果の高さが一目瞭然です。脇の脱毛では、使用前は濃く太い毛が目立っていましたが、1年後には数本の細い毛が残る程度まで減少しています。
家庭用脱毛器選びで大切なのは、自分の毛質や肌質、脱毛したい部位に合った製品を選ぶことです。
太くて濃い毛には「トリア」、広い範囲をまんべんなく脱毛したいなら「ケノン」、産毛が気になる方は「ブラウン シルクエキスパート」がおすすめです。
最終的には、コスパと効果のバランスが最も優れていた「ケノン」が総合1位となりました。
初期投資は高めですが、1年間使い続けた結果、サロン脱毛に通うよりも圧倒的にコスパが良いことが実証されました。
3. 「月6,000円以上お得?1年間毎日使った家庭用脱毛器5種の実力とコスパを完全検証」
ここからは、また別の女性(良江さん)の体験談をご紹介します。
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脱毛サロン・クリニックに通うと月額1万円以上かかることも珍しくありません。そこで誰しも考えるのが家庭用の脱毛器ですよね。
初期投資はある程度必要なものの、長期的に見ればコスパ抜群と言われています。でも本当にそうなのでしょうか?
実際に5種類の人気家庭用脱毛器を1年間使い続けた結果と、サロン脱毛との費用比較をご紹介します。
【検証した家庭用脱毛器5種】
・ケノン (価格:69,800円)
・トリア・パーソナルレーザー4X (価格:54,780円)
・ブラウン シルク・エキスパート Pro5 (価格:59,800円)
・パナソニック 光エステ (価格:39,800円)
・フィリップス ルメア (価格:49,500円)
【1年間使用した総コスト比較】
■家庭用脱毛器のコスト
・初期投資:39,800円~69,800円
・ランニングコスト:カートリッジ交換などで年間0~15,000円程度
・1年間の総コスト:平均して約55,000円
■脱毛サロンのコスト
・月額制プラン:平均8,000円×12ヶ月=96,000円
・都度払い:1回6,000円×12回=72,000円
・1年間の総コスト:約72,000円~96,000円
単純計算で、家庭用脱毛器を選ぶと月々約3,500円~6,000円の節約になります。ただし、これは効果が同等という前提です。
【効果検証結果】
■ケノン
照射レベル10で週2回使用。6ヶ月目で脇の毛が約80%減少し、1年後には95%近く目立たなくなりました。痛みは若干ありますが、冷却機能が優れており我慢できるレベル。サロン並みの効果を家で得られる点が最大の魅力です。
■トリア
1ヶ月目はかなりの痛みを感じましたが、3ヶ月目には慣れました。医療レーザーと同じ原理で、1年使用した結果、脇や腕は約90%の脱毛効果を確認。ただし、充電の持ちが悪く、広範囲の脱毛には不向きです。
■ブラウン
痛みはほとんどなく、照射範囲が広いため全身ケアが短時間で完了します。半年で効果を実感し始め、1年後には脇と腕の毛が約75%減少。ただし、細かい部分の脱毛には不向きでした。
■パナソニック
コスパ重視ならこの機種。痛みはほぼなく、冷却不要で使いやすいのが特徴。効果は他と比べて若干緩やかで、1年使用して約60%の減毛効果。顔や産毛にも使えるのが利点です。
■フィリップス
センサーで肌色を自動検知し、最適な出力で照射してくれます。痛みはほとんどなく、9ヶ月目で約70%の脱毛効果を確認。カートリッジ交換不要なのもコスパ面で大きなメリットです。
【総合評価】
■脱毛効果:ケノン>トリア>ブラウン>フィリップス>パナソニック
■コスパ:フィリップス>パナソニック>ブラウン>トリア>ケノン
■使いやすさ:ブラウン>パナソニック>フィリップス>ケノン>トリア
脱毛サロンと比較すると、家庭用脱毛器は確かに長期的に見ればコスパが良いことが証明されました。
特にケノンとトリアは1年間使い続けることで、サロン並みの効果が得られることも確認できました。仕事や育児で定期的にサロンに通えない方や、プライバシーを重視したい方には家庭用脱毛器が強くおすすめです。
効果とコストのバランスを考えると、総合的にはケノンが最もおすすめです。
初期投資は高めですが、1年間使用した結果、効果の高さとランニングコストの低さで十分元が取れました。脱毛サロンに通うよりも年間約40,000円の節約になり、2年目以降はさらにお得になります。
と、3名の女性の方の体験談をご紹介してきました。
あくまでこの3名の女性の体験ですので、個人差がありますから参考程度にしてください。脱毛商品や脱毛サロンなどの価格、費用もこの物価高騰の折、だいぶ違うかもしれませんことを付け加えておきます。
女性だけでなく男性も多少は参考になるのではないでしょうか。
それでは、快適な脱毛生活を!