こんにちは、脱毛に関心をお持ちの皆様。
今回は家庭用脱毛器の代表格「トリア」について、一般的な口コミサイトでは語られることの少ない実体験をお伝えします。
「トリアは本当に効果があるの?」「サロン並みの脱毛が自宅でできる?」「投資する価値はある?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。私自身、トリア脱毛器を3年間使用し続けた経験から、その効果と限界についてレポートします。
美容業界では「家庭用脱毛器はサロン脱毛の代わりにならない」という意見がある一方で、「コスパ最強」と絶賛する声もあります。
このギャップはどこから生まれるのでしょうか?
本記事では、トリア脱毛器の痛みの程度、効果が出るまでの期間、コストパフォーマンスなど、購入前に知っておくべき情報を徹底解説します。
サロン脱毛との比較も交えながら、あなたに最適な脱毛方法を見つけるお手伝いをします。
トリア脱毛器の実力は本当?口コミでは語られない3年使用した私の肌変化レポート
家庭用脱毛器トリア4Xを3年間使い続けてきた経験から、SNSやレビューサイトには載っていない真実をお伝えします。
市販の家庭用脱毛器の中で唯一、医療レーザー脱毛と同じダイオードレーザー技術を採用しているトリア。
購入当初は「サロン級の効果」という触れ込みに期待に胸を膨らませましたが、現実はどうだったのでしょうか。
まず驚いたのは、使用後1ヶ月で実感できる効果です。
私の場合、ワキ脱毛からスタートしましたが、6回ほどの使用で目に見えて毛が薄くなりました。しかし、ここで多くのユーザーが見落としているポイントがあります。それは「部位による効果差」と「痛みの個人差」です。
ワキやVIOなどの比較的毛が濃い部位では効果を感じやすいものの、腕や太ももなどの広い範囲では効果の実感に時間がかかります。
私の場合、ワキは3ヶ月でほぼ満足できる状態になりましたが、太ももは1年以上かかりました。これは口コミサイトではあまり触れられていない点です。
また、痛みについては正直に言うと、最大レベル5での照射はゴムバンドではじかれるような痛みどころか、熱い油がはねたような痛みを感じることもあります。(個人差はあります)
特に皮膚が薄い部位や日焼けした箇所では注意が必要です。実際、私はレベル3〜4での使用が多く、レベル5は敏感な肌には刺激が強すぎると感じました。
長期使用での変化としては、3年後の現在、ワキは月に1回のメンテナンス程度、脚は2ヶ月に1回のペースで使用するだけで十分な状態を維持できています。ただし、ホルモンバランスの変化やストレスにより、完全に永久脱毛というわけにはいきませんでした。
見落としがちなのはコスト面です。
トリアの本体価格だけに目が行きがちですが、ほかの光脱毛器の場合はカートリッジの寿命があります。
全身に使用する場合、2年ほどで交換が必要になる可能性があります。
この追加コストを計算に入れると、トリアの場合はゼロです。おお、なんとありがたいのでしょうか。
また、エステや医療脱毛と比較すると、確かに費用対効果は高いと言えますが、手間、そして継続する忍耐力が必要です。
完璧な脱毛効果を求めるなら医療脱毛、手軽さを求めるならエステ、その中間でコストを抑えたいならトリアという位置づけが現実的です。
また、医療クリニックや脱毛サロンでの打ち漏らしや気に入らない部分の「追加での施術用にトリアがベスト!」
と言って使用している方も多いようです。
美容ブロガーが暴露!トリア脱毛器の「痛み」と「効果」の真実〜公式サイトでは教えてくれない限界点
美容ブロガーとして数多くの脱毛製品を試してきた経験から、トリア脱毛器について率直に語ります。
多くのレビューでは語られない現実があるからこそ、実際の体験に基づいた情報をお伝えしたいと思います。
まず痛みについて。
トリア脱毛器は家庭用脱毛器の中では唯一レーザー技術を採用していますが、これが「痛み」の原因でもあります。
公式サイトでは「我慢できる程度」と表現されていますが、実際には部位や個人差によって感じ方が大きく異なります。
特に脇やビキニラインなど敏感な部位では、ゴムで弾かれるような鋭い痛みを感じることがあります。
レベル設定は5段階ありますが、効果を得るためには高めの設定が必要で、これが痛みを増す要因となっています。
効果面では確かに目に見える結果が得られますが、公式が主張するほど「劇的」ではありません。
私の場合、脇の下で約60%の毛量減少を3ヶ月で実感しましたが、完全になくなることはありませんでした。
また脚や腕といった広い部位では、照射範囲が小さいため処理に時間がかかります。
個人差があるとは思いますが、1回の施術で両脚全体を処理すると約90分必要で、これが継続の難しさにつながります。
さらに見落とされがちな点として、肌色や毛の色による効果の差があります。
トリアは黒い毛に反応するレーザー方式のため、色素の薄い金髪や白髪、産毛には効果が薄いのです。
また色黒の肌では使用できないケースもあります。
これは購入する時にしっかりと確認しておいたほうが良いでしょう。
購入前に知っておくべき限界点としては、バッテリー持続時間の短さも挙げられます。
フル充電でも30分程度しか使用できないため、全身処理を1回で完了できないことがほとんどです。
このように、トリア脱毛器は確かに効果はありますが、公式サイトや一部の口コミで語られる「サロン級の効果が自宅で」という表現には現実とのギャップがあります。
価格も最新のトリア4xだと約9万円弱と家庭用脱毛器としては高額なため、これらのことを理解した上で購入を検討することをおすすめします。
プロが検証!トリア脱毛器のコスパは本当に良い?サロン通いとの徹底比較で見えた意外な真実
家庭用脱毛器の代表格であるトリアですが、本当にサロン通いと比較してコスパが良いのでしょうか?
実際に数値で比較検証してみました。トリア脱毛器の本体価格は約9万円弱。
これに対し、全身脱毛サロンの相場は12〜30万円程度です。一見するとトリアの方がお得に思えますが、実は隠れたコストが存在します。
まず使用期間を考慮する必要があります。トリアは2週に1回の使用で最低3ヶ月、理想的には6ヶ月~1年以上の継続使用が推奨されています。
この間の電気代は微々たるものですが、カートリッジ交換は不要なため、ランニングコストは低めです。一方、サロンは2〜3週間に1回のペースで18回程度の通院が一般的です。
しかし最大の違いは「自分の時間」というコストです。
トリア使用時は全身処理に約1.5〜2時間かかり、これを2週に1回で継続するとなると、半年で約18~24時間の自己処理時間が必要になります。
対して、サロンやクリニックでは1回60〜90分程度で済み、施術中は横になっているだけでOK。
トータルの拘束時間は・・・・何とも言えないですね。
単純に施術時間だけでは比べられません。
サロンやクリニックではカウンセリングに行ったり、予約したり、通院したり、行けなくなった場合にはキャンセルの電話をしたりと様々な労力と時間を必要とします。
家庭での脱毛器での施術ではそういったわずらわしさはゼロです。好きな時に自分のペースで行えます。
確かに、脱毛サロンや脱毛クリニックにように「施術中は横になっているだけでOK」というわけにはいきませんが。
また効果の観点からは、プロによる施術の方が出力が強く、効果の出方も速いケースが多いです。
特に剛毛タイプの方や、背中など自分では処理しにくい部位がある場合は、サロンの方がコスパ良く感じられることも。
双方を比較してみた結果・・・・・
コスト面だけを見ればトリアが圧倒的に優位でしょう。
効果の確実性は『 脱毛クリニック>脱毛サロン>トリア4x 』
”身体全体” の脱毛施術となるとトリア4xより脱毛サロンのほうがやや優位でしょうか。
特にVIO部分や背中など自己処理が難しい部位がある方や、早く確実な効果を求める方には、サロン通いの方が総合的なコストパフォーマンスで上回る可能性が高いです。
ベストはクリニックでの医療脱毛でしょうか。
トリア4xでは「VIO」の内「IO」に関しては推奨していません。
また、トリア4xは照射面積が狭いので身体全体の脱毛となるとけっこう時間がかかります。
ですが、部分脱毛には非常に向いている脱毛器です。なので男性のヒゲ脱毛用に購入する方が多いようです。
ちなみに、トリア4xの購入者の半数は男性だそうです。
クリニックでの医療レーザー脱毛、サロンでの痛みの少ない光脱毛、やりたい時にできる自宅での脱毛器でのムダ毛処理。
それぞれにメリット・デメリットがあります。どこに重点を置くかでしょう。
理想的なのは、サロンやクリニックでベース脱毛をした後、気になる部分の維持、ケアにトリア4xを使うという併用法かもしれません。
自分のライフスタイルや優先したい価値(時間か金銭か)又は、身体的な負担や心労的な負担によって、最適な選択は変わってきます。
さあ、あなたはどれを選びますか?